熊本地震から9年、石川の地震から1年。

ニュースから消えても、苦しみは「終わったこと」ではなく、

今も続いている現実。

災害は一瞬で起きるけど、その後の人生は何年も続いていくということ。

先週、私の旦那さんが復興支援で石川へ行きました。

１年経った今でもまだまだ復興は進んでおらず、

現地では、仮設住宅、インフラの復旧、心のケアなど

何年経っても終わらない課題があり

人の歩いてる姿もなく別世界にいるようだった。と話していました。

そして、「まだ苦しんでいるのに、誰も見てくれない」

「忘れられることが、一番つらい」と…

復興は、まだ途中。

忘れない事、伝え続けることが誰かの力になる。

改めて、皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

犠牲となられた方々にご冥福をお祈りするとともに、

被災された皆様のご健康と平穏を願っております。

いつどこで起こるかわからない。

「自分に何が出来るのだろう」と思う気持ちを

これからも考えていきたいです。